目次
  1. 共通の基準があると、導入を判断しやすい
  2. 公開から利用までの時間が短くなるかもしれない
  3. より強いAIを使うには、決め方も必要になる

アモデイの外部評価に関する提案をもとに、今後のAI導入を想像した記事です。

新しいAIができても、会社や研究所がすぐ使えるとは限りません。性能や安全性を確かめ、任せる仕事を決める時間が必要です。

ダリオ・アモデイは、開発企業に常駐する外部評価者を受け入れる構想を示しました。社外の人が開発の取り組みを確認し、意見を出す仕組みです。

夕日に染まる海辺の未来都市と、空に浮かぶ軌道リングを見上げる人を描いたイラスト
新しい知能が、研究所から街へ届いた未来を想像して。AI生成イラスト/未来観測新聞

共通の基準があると、導入を判断しやすい

ここからは、その仕組みが広がった未来の想像です。複数の企業が共通の評価基準を使えば、利用する側は結果を比べやすくなります。何を任せてよいかも判断しやすくなるでしょう。

ただし、外部評価を受けただけで責任がなくなるわけではありません。会社は、自社の仕事に合うかを確かめ、誤りに対応する人も決める必要があります。

公開から利用までの時間が短くなるかもしれない

新しいAIが公開された週に、研究室が実験計画に使い、工場が作業指示に使い始める。共通の評価結果を参考にして、導入の検討を一部短くできた世界です。

AIが評価作業も手伝えるようになれば、開発、確認、導入が続けて進む可能性があります。研究所でできたことが、仕事や生活に届くまでの時間も短くなるかもしれません。

より強いAIを使うには、決め方も必要になる

幅広い仕事をこなすAGIや、人の能力を大きく超えるASIができたとき、誰が利用を認めるのか。何を確認すればよいのか。外部評価をめぐる議論は、その手順を作る出発点になるかもしれません。

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